いちご

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本記事は広告を含みます いちご狩りコラム

【2026最新】甘いいちごの品種ランキングトップ10

もくじ(タップで移動)

ランキングの選定基準:いちごの「甘さ」は糖度×酸味で決まる

いちご
いきなりランキングを発表する前に、いちごの「甘さ」に関する重要な事実をお伝えします。

実は、私たちが食べた時に感じる甘さは、機械で測った「糖度」だけでは決まりません。「糖度の高さ」と「酸味の少なさ」のバランスこそが、美味しいいちごの正体なのです。

糖度が高いだけでは「甘い」とは限らない?

一般的に、スーパーで売られているいちごの糖度は10度〜12度程度。15度を超えると非常に甘いとされます。

しかし、たとえ糖度が高くても、同時に酸味(酸度)も強ければ、人間の脳はそれを「濃厚な甘酸っぱさ」と認識します。代表的なのが「あまおう」などで、これはこれで大変美味しいのですが、「とにかく甘いのが好き」という方の求めているものとは少しズレてしまいます。

逆に、糖度が平均的でも酸味が限りなくゼロに近ければ、砂糖や練乳をかけたような強烈な甘さを感じることができます。

そこで今回のランキングでは、単純な糖度の数値だけでなく、酸味とのバランス(糖酸比)を考慮し、「一口食べて直感的に甘い!と感じるかどうか」という官能評価を重視して順位を決定しました。

【1位〜3位】酸味がなくてとにかく甘い!感動レベルの最強品種

いちご(あまりん)
数あるいちご品種の中から、「酸っぱいのは苦手」「練乳なしで甘い苺が食べたい」という方のために、糖度と酸味のバランスが完璧なトップ3を選出しました。

1位:あまりん(埼玉県)|コンクール総なめの高糖度プレミアム苺

今、日本で最も熱い視線を浴びているのが、埼玉県が生んだ新品種「あまりん」です。

日本野菜ソムリエ協会主催の「全国いちご選手権」で最高金賞を受賞するなど、その実力は折り紙付き。最大の特徴は、驚異的な糖度の高さです。一般的な苺の糖度が10〜12度であるのに対し、あまりんは平均して15度〜18度近くに達することもあります。

果肉はやや硬めで食べ応えがあり、口に入れた瞬間に濃厚な甘さが広がります。栽培難易度が高く生産量が少ないため、「幻のいちご」とも呼ばれる希少な品種です。

2位:章姫(あきひめ・静岡県)|酸味がほぼゼロ!子供に大人気の甘さ

「とにかく酸っぱいのが嫌い」という方にとっての救世主が、静岡県生まれの「章姫」です。

この品種の凄さは、酸味が限りなくゼロに近いこと。糖度自体は10〜13度程度ですが、邪魔をする酸味がないため、舌がダイレクトに甘みだけを感じ取ります。

形はシュッと細長い円錐形をしており、果肉は非常に柔らかくジューシー。口の中でスッと溶けるような食感で、小さなお子様やご年配の方からも絶大な支持を得ています。「苺は酸っぱいから苦手」という人の常識を覆す品種です。

3位:古都華(ことか・奈良県)|深いコクと濃厚な甘みが特徴の高級品種

奈良県が誇る高級ブランドいちご「古都華」は、ただ甘いだけでなく「味が濃い」のが特徴です。

ルビーのように濃い赤色をした果実は、香りが非常に強く、食べた瞬間に芳醇な香りが鼻に抜けます。糖度も15度前後と非常に高いですが、適度な酸味も持っているため、単調な甘さではなく深みのあるコクと濃厚な味わいを楽しめます。

高級フルーツパーラーのパフェなどでも指名買いされることが多く、いちご好きなら一度は食べておきたい傑作です。

【4位〜10位】個性豊かな甘さが魅力!一度は食べたい注目品種

いちご(とちあいか)
トップ3以外にも、日本には美味しいいちごがたくさんあります。「香り」「食感」「見た目」など、それぞれの個性が光る品種を見ていきましょう。

4位:かおり野(三重県)|上品な香りと爽やかな甘さ

その名の通り、「リナロール」というフレッシュな香り成分を多く含み、食べた瞬間に爽やかな香りが広がります。酸味が非常に少なく、さっぱりとした上品な甘さが特徴です。果肉がしっかりしているので、いちご狩りでも食べやすい品種です。

5位:ロイヤルクイーン(栃木県)|深紅の果肉とジュースのような甘み

いちご界のレジェンドが開発した品種で、果皮だけでなく果肉の中まで真っ赤に染まるのが特徴です。濃厚な果汁がたっぷりで、まるでいちごジュースを飲んでいるかのようなジューシーな甘さを楽しめます。

6位:とちあいか(栃木県)|酸味少なめで食べやすい新定番

栃木県の新品種として急速に普及している期待の星です。縦にカットすると断面が「ハート型」になる可愛らしさが話題ですが、味も実力派。酸味が強かった従来品種(とちおとめ)に比べて酸味が抑えられており、甘さを強く感じられる現代風の味わいです。

7位:あまおう(福岡県)|「甘い」だけじゃない!甘酸っぱい濃厚なバランス

「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字をとった知名度No.1品種。「甘い品種ランキング」で7位とした理由は、単に甘いだけでなくしっかりとした酸味もあるためです。この酸味が甘みを引き立て、結果として「濃厚な味」を作り出しています。「苺らしい甘酸っぱさ」を求めるなら間違いなくNo.1です。

8位:スカイベリー(栃木県)|大粒で贈答用に最適の上品な甘さ

一粒40gを超えることもある特大サイズが魅力の高級品種です。大味にならず、まろやかで上品な甘さを持っています。酸味が控えめなので、大きな一口で頬張った時の幸福感は別格です。

9位:さくらももいちご(徳島県)|桃のような風味の最高級ブランド

徳島県の佐那河内村(さなごうちそん)のみで栽培される希少品種。完熟すると桃のような芳醇な香りが漂い、とろけるような食感と強烈な甘さを楽しめます。贈答用として非常に人気があります。

10位:淡雪(白いちご)|見た目を裏切る優しい甘さ

「白いいちごは酸っぱそう」というイメージを覆す品種です。薄いピンク色(桜色)をした見た目に反して、酸味はほとんどなく、優しい甘さが口いっぱいに広がります。見た目のインパクトと味のギャップで、サプライズギフトにも最適です。

スーパーで手軽に買える「甘い品種」はどれ?

クエスチョンマーク
「あまりん」や「古都華」などのプレミアム品種は、残念ながら近所のスーパーではなかなか手に入りません。

しかし、流通量の多い定番品種の中にも美味しいいちごはたくさんあります。スーパーの棚でよく見かける品種の特徴を知って、その日の気分に合わせたいちごを選びましょう。

「とちおとめ」と「紅ほっぺ」甘いのはどっち?

東日本のスーパーでよく見かける「とちおとめ」と、全国的に流通している「紅ほっぺ」。この2大巨頭はどちらが甘いのでしょうか?結論から言うと、どちらも「甘味と酸味の両方が強い(味が濃い)」タイプです。

  • とちおとめ(栃木):日本を代表する品種。糖度は高いですが酸味もしっかりあり、「甘酸っぱい」という表現がぴったりです。生クリームとの相性が抜群なので、ケーキや練乳と一緒に食べるのに適しています。
  • 紅ほっぺ(静岡):「ほっぺが落ちるほど美味しい」が名前の由来。とちおとめよりも果肉が大きく、中まで赤いです。こちらも酸味はありますが、コクと風味が非常に強いため、食べた時の満足感は高めです。

もし、この2つよりも「酸味がなくて甘いもの」をスーパーで探すなら、以下の品種が狙い目です。

  • さがほのか(佐賀):西日本のスーパーで定番。酸味が少なく、さっぱりとした甘さが特徴。
  • とちあいか(栃木):最近スーパーで急増中。とちおとめよりも酸味が少なく、甘さを感じやすい新品種として入れ替わりが進んでいます。

「酸っぱくないいちご」をお探しの場合は、とちおとめよりも「とちあいか」や「さがほのか」を選ぶと、失敗が少ないでしょう。

食べる直前にチェック!パックの中で一番甘い粒の見分け方

POINT
最高に甘い品種を買ってきても、パックの中には「すごく甘い粒」と「まだ味が薄い粒」が混ざっていることがあります。

家族や友人と食べる時、ハズレを引かずに一番美味しい粒を見分けるための3つのチェックポイントを紹介します。

  • ヘタの近くまで赤く染まっているか
    いちごは先端からヘタに向かって赤くなっていきます。ヘタのギリギリまで、あるいはヘタの下まで真っ赤になっているものは、完熟して糖度がピークに達している証拠です。首元が白いものは、まだ酸味が残っている可能性があります。
  • ヘタが反り返り、勢いがあるか
    ヘタがしおれているものは鮮度が落ちています。逆に、ヘタが濃い緑色で、上に向かってピンと反り返っている(万歳しているような状態)ものは、水分たっぷりで新鮮な証です。完熟したいちごは、果肉が膨らむことでヘタが押し上げられ、反り返る傾向があります。
  • 表面のツヤと種の埋まり具合
    全体にツヤがあり、表面のつぶつぶ(種)が果肉にめり込んでいるように見えるものを選びましょう。これは果肉がパンパンに膨れ上がっているサインで、水分と甘みが詰まっている極上の状態です。

ちなみに、同じパックの中であれば、「大きい粒」の方が甘い傾向にあります。迷ったら、色が濃くて一番大きい粒を狙うのが正解です。

まとめ:自分の好みの「甘さ」を見つけていちごを楽しもう

いちご
今回は、糖度と酸味のバランスに基づいた「本当に甘いいちご」をランキング形式で紹介しました。

一口に「甘い」と言っても、その味わいは品種によって千差万別です。最後に、好みのタイプ別におすすめを振り返ってみましょう。

  • 酸味が苦手で、砂糖のような甘さが好きなら:章姫、あまりん、かおり野
  • 甘酸っぱくて濃厚な、コクのある味が好きなら:古都華、あまおう、紅ほっぺ
  • 香りや見た目でサプライズを楽しみたいなら:さくらももいちご、淡雪

もし「どれが自分に合うか分からない」という場合は、ぜひ複数の品種を栽培している「いちご狩り」に出かけてみてください。スーパーでは買えない希少品種をその場で食べ比べできる絶好のチャンスです。

ぜひこの記事を参考に、あなたにとっての「運命の一粒」を見つけて、旬のいちごを心ゆくまで楽しんでくださいね。

  • この記事を書いた人
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